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2009年7月29日 (水)

点検作業



毎日更新がなかなか続かない今日この頃ですが(^^;


過去の写真からこちらを発掘してきました。


会津若松駅の機関区で運行前の点検を受けているD51498であります。


大型蒸気機関車のずっしりとした重量感がありますね~


無事に治って元気な姿を見せてくれるといいなぁ。


撮影:2006/02/07

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コメント

D51、今となってはメンテも大変なのでしょうね。
でも、できれば鉄子ちゃんたちが大人になる頃にも元気な姿を見せていて欲しいなぁ。

そうそう、chaoさんのブログにおじゃまするようになってから
鉄道写真も好きになって、この前とある写真集まで買ってしまいまいた。
山崎友也さんの「夜感鉄道」ってやつなんですが
表紙の写真にやられて、中身も見ずにジャケット買いしてしまいました。 (^^ゞ
chaoさんの写真も見せてもらってつくづく思うのですが
鉄道と風景を狙った写真撮影って、撮影前のイメージングと
現場でのタイミングと忍耐力が不可欠なんだろなぁ、と。

投稿: ピュンピュン丸 | 2009年7月31日 (金) 08時11分

>ピュンピュン丸さん
ひょっとしたらこの写真の作業員の方は、石炭の灰を出してるところなのかもしれません。
蒸気機関車ってその他の動力の車両と違って、水や石炭の補給に灰出しなど、
手間暇かかるものなんですよね。
点検作業をする方は下回りの各部をカンカンと金属の器具で叩いて確認するんですが、
音で解るのが凄いなぁ、と思います。
このD51498は昨年12月にボイラーの空焚きだったらしいのですが、重傷を負ってしまい、
只今修理中なのです。
この生き物のような機関車がこの先何年も走ってくれることを願って止みませんが、
私が小学生になったばかりの頃に好きで親に絵葉書を買ってもらったことのあるC571が
まだまだ元気で走っていることを考えれば、あと20年なら大丈夫かな?と思います(^^)

山崎さんて私には撮れない写真をバシバシ撮られる凄い方だなぁ、という印象を持ってます。
フラッシュで雪を浮き出したあの写真は、やっぱり私には撮れないや、って思います(^^;
私なんかは撮影前のイメージが浮かばなくて、現地に行ってからその場で決めてしまうのが
ほとんどだったりします。
でも現地でこの場所でいいかな?と思って決めても、あくまで仮決めとしておいて、目的の列車が
通過する時間まではどんなアングルがいいか、考え続けることがいい結果を生むことに繋がると考えてます。
後から他の人が沢山やってきて身動きが取れなくなることがありますが、これは仕方が無いですが(^^;
タイミングはホント重要ですね。自分の力では如何ともし難いところがあるので、これは何度も通って
カバーするしか無いです。
鉄道写真って、本当に面白いですよ。
ピュンピュン丸さんも、実地に出て撮ってみてください。
夏の緑の中を走るローカル線の列車、久留里線、いすみ鉄道、小湊鉄道、いいですよ~(^^)

投稿: chao | 2009年8月 1日 (土) 22時58分

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