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2008年1月 7日 (月)

姫待不動堂のお不動様



達谷窟(たっこくのいわや)毘沙門堂境内にある姫待不動堂に祀られているお不動様です。


平安後期の作ということですが、威厳のある風格を感じます。


嫁さんの安産を祈願してきましたが、眼病を治すお不動様ということなのでお不動様はお困りになっているかもしれません。。。


撮影:2008/01/04

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史跡・神社仏閣」カテゴリの記事

コメント

日本の仏像系は整然としたものや、
シンメトリーな(顔部分の)美しさが売りなものは多いですが
このお不動様は荒々しい彫りの珍しい木彫ですね。
奥様とchaoさんのお子様が元気にこの世界に産まれてきますように!
はやく「ようこそ」って言ってあげたいでしょ、chaoさん。(∩.∩)

投稿: ピュンピュン丸 | 2008年1月 8日 (火) 00時33分

国宝級の仏像に見るような精緻な彫刻は、それは驚嘆せざるを得ない見事な技術がそこにあることを見せてくれますが、この仏像は仏師の情熱を見せつけてくれるように思いますね。
目の白い部分の塗りが不均等なのはユーモラスですが(^^;、後世に塗ったのかな?

子供がとにかく無事に生まれてくることが望みです。
そして初めて対面したときにその言葉をかけてあげたいですね!
あとは頭が悪かろうがヤンチャだろうが、病気が無くて元気でいてくれればいいなぁ、と思うのでした(^^)

投稿: chao | 2008年1月 8日 (火) 21時10分

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